美容師に髪を洗ってもらう女性

美容師と理髪師の違い

美容師と理髪師、どちらも人の髪の毛を触る仕事ですが、名前が違う通り、仕事も違ってきます。
そして仕事をするために必要な資格にも違いがあります。
そこで自分がなりたいのがどちらであるのかをきちんと理解した上で学習をしなければなりません。

どちらになるにあたっても所定の妖精学校を出て国家試験を受験します。
この時美容師は美容師免許、理髪師は理髪師免許を取得することが必要です。

仕事内容は基本的には人の髪の毛をカットしたりパーマやカラーをしたりというのが仕事ですが、決定的な違いは顔剃りができるかどうかということです。
理髪師免許を持っていれば顔剃りをすることが認められている一方、美容師免許ではメイクをするにあたって必要な施術としてしか顔剃りが認められていません。

この違いがあるために、ブライダルエステの一環として顔剃りをするには美容院でできずに理髪店に行くことが多いです。
初めは理髪店に行くということで不安になる人も多いですが、理髪師は日頃から多くの人のヒゲを剃っているために技術が高く、美容院やエステでの顔剃りよりも技術が高いと評判です。

目的や特性といった違い

美容地と理髪師はそれぞれ役割や業務内容を決めた法律があります。
美容師が美容師法、理髪師が理髪師法というもので、どちらにも少しずつ違いがあります。

美容師は「『美容』とは、パーマネントウェーブ、結髪、化粧等の方法により容姿を美しくすること」と定められていますが理髪師法では「『理容』とは、頭髪の刈込み、顔そり等の方法により容姿を整えること」とされており、美容師は美しくするために色々と施術をしますが、理髪師はあくまでも整えるために施術を行うのです。
そのため、多くの人がイメージする美容院というのはおしゃれな場所であり床屋は身だしなみを整えるという感覚が芽生えるのです。

就職の場所

厚生労働省の調査によると、美容室は全国に23万店舗、理容室は全国に13万店舗あると言われています。
これだけあるために、基本的にどちらも就職に困ることはないと言われています。

しかし美容師は仕事の幅が広く美容室以外にも仕事をする場所がありますが、理髪師はほとんどが床屋での業務です。
さらにお店に訪れる人も男性である程度年配の人がほとんどということでファッションやライフスタイル、おしゃれといったものが好きな人にはあまり刺激がないように感じるかもしれません。
おしゃれを楽しんだり、トレンドを追いかけたりということが好きな人は美容師の方が向いていると言えます。