カップを持つ男性

介護福祉士になるためには

介護福祉士は国家資格であるために、介護福祉士として働くためには資格を取得して登録をすることが必要です。
資格を取得するには国家試験の合格と養成施設を卒業するという二つの方法があります。

どちらの方が楽ということはありません。
条件を確認して自分が受けられる方のルートを確認することが重要です。

国家試験を受験する方法

介護福祉士の国家試験を受験するには受験条件を満たさなければなりません。
この条件は特定のルートを経た人のみが与えられるものです。
この特定のルートというのは2種類あり、その一つが3年以上の実務経験を積むこと、もう一つが福祉系の高校を卒業するということです。

実務経験を3年以上積むと筆記試験と実技試験を受験、介護技術講習を受けて筆記試験を受験、実務者研修を受けて筆記試験を受験、という3つの方法があります。
後半の2つについては実技試験が免除されます。
この3つのパターンは自分で決められるわけではなくいくつかの条件がありますからそれによってどのパターンになるのかが決まるのです。

このパターンによる受験方法の違いというのはかなり細かいですしわかりにくくなっています。
そこでホームページを確認して自分がどれに該当するのかをきちんと確認することが必要です。

要請学校を卒業する

厚生労働大臣が指定する介護福祉士の養成施設を卒業すれば介護施設の資格を取得できますが、これにもいくつかの方法があります。
2年以上の専門学校、短期大学、大学を卒業する方法、福祉系の大学で指定科目を履修して1年間の養成施設を卒業する方法、社会福祉施設養成施設等を卒業して1年間の養成施設を卒業する方法、保育士養成施設卒業者が1年間の養成施設を卒業する方法というものがあります。

現在、保育士資格を保持している人を対象とした1年間の養成施設はありますが、福祉系の学校や社会福祉養成施設等を卒業した人に向けての1年間だけの養成施設はありません。
また、今後は福祉職のより高度で専門化を目指すために2022年度卒業生からは養成施設ルートを選んでいても国家試験受験が義務化されるよう準備が進んでいます。

就職

介護の仕事は人手不足が叫ばれています。
そのため、就職に困るということはありません。
主な職場として老人ホーム、老人福祉施設、障害者福祉施設や、訪問サービスを提供している企業といったものがありその多くが採用募集をかけている状況です。

このような状況であり、さらに今後も高齢化が進むということが予想されているため仕事がなくなるということは想定されていません。
ただしより良い条件の職場で働くためには今までの経験や実績が求められるので学校での学びや就職後の経験といったものをしっかりと積んでおくことが重要です。